ジスロマックは扁桃炎にも効果あり

ジスロマックと言えばクラミジアの感染症やマイコプラズマなどにも効果のある抗生物質で有名ですが、扁桃炎にも効果があります。扁桃炎はカゼと似ているので間違いやすいのですが、カゼ薬では治りません。しっかり殺菌をして治しておきましょう!

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扁桃炎とカゼは似ているけど2つの違いとは?

      2016/09/21

寒くなると喉に痛みが出てくる症状が現れます。喉に出る症状にはカゼと扁桃炎の2種類があり、どちらの症状なのか自分では分からないということが一般的です。

カゼという病気の定義ははっきりしていないのが現状のため、この2つの病気を患者が納得が出来るように区別して説明するのは難しいとされています。

一般的な表現の違いとしては、「カゼ」というのはウイルスによる上気道炎のことをいうのがほとんどで、対して「扁桃炎」というものは細菌による口蓋扁桃への感染症のことをいうのが多いです。

カゼの症状

カゼの症状は軽度の場合うっとうしい痛みとも現れます。食事は比較的楽に食べることが出来ますが、じっとしている時やしゃべっている時、唾を飲み込む時などに痛みがあります。

症状はゆっくりと変化していき少しずつ変わっていくことが特徴です。喉の痛みから鼻に症状が現れ、次に痰が出て咳が出るなどの症状が現れます。発熱がある場合もあり38度ほど出ることもありますが、多くの場合には1週間程度でピークを迎えてあとは徐々に改善していきます。副鼻腔炎や気道支炎などが併発することもあり、その場合は完治するまでの期間は延長されます。

治し方としては、対症療法で症状を軽くすることが主になります。症状に合わせた薬を飲んで安静にしていくことが大切です。

扁桃炎の症状

扁桃炎は喉の痛みがあるため症状が似てることもありますが、痛み自体はカゼよりも酷いというのが一般的です。

扁桃体は丸々と腫れてしまい、表面には膿がついて黄白色になります。食事はもちろん、水や唾を飲むのも痛みがあるため辛い症状になります。発熱は38度を超えて関節痛や全身痛が出現します。インフルエンザにも症状は似ていますが、喉の所見など症状が典型的に揃えば診断は難しくはないとされています。

典型的な細菌による扁桃体の腫れの場合には抗生剤が効果的なため、炎症は数日で治ることが多いとされています。しかし、大人がなると再発や治し方が中途半端になって長く続くこともあるため注意が必要です。

治し方としては、喉の奥の病原菌を繁殖させないためにはうがい薬によるうがいが有効だとされています。

カゼでも扁桃腺でも喉の保湿

また喉の保護をするために喉の保湿を行って、水分をこまめに取ることが良いとされています。

どちらにしろ免疫力が低下してしまうと起こる症状です。そのためには普段から規則正しい生活やバランスのとれた食事、ストレスを溜めないなどのケアをして、喉の病原菌を減らすために外出したら手洗い・うがいをすることなどが大切です。